都心でありながらも、喧騒から離れゆったりとした時間が流れるウォーターズ竹芝。 芝生広場の光の絨毯は、幻想的な海面を表現。
芝生広場から見える都心の夜景と、ウォーターズ竹芝の碧のイルミネーションをお楽しみいただけるイベントになりました。

また、イルミネーション内で、プロジェクションマッピング作品「碧の奇跡」を期間限定で上映。 企画・デザイン、施工管理を担当し、都心の水辺“ウォーターズ竹芝”での夜景にマッチした美しいプロジェクションマッピングとイルミネーションを実現することができました。

臨海副都心を舞台に、人と場所を多彩なアートでつなぐ”ARTBAY TOKYO”のプロジェクトとして、インスタレーションアート集団「ミラーボーラー」によるアートイルミネーションを開催。
アートイルミネーションの設計、設営、会場運営、警備、クリエイティブ制作、広報と幅広く対応させていただきました。

実施場所が海に近いこともあり、風が強く安全面の検討や来場者の安全を第一に施工・運営面ともに検討しました。

会場全体のイルミネーションのデザイン、施工、メンテナンス、リピーター企画の提案と実施、運営までを請け負いました。イルミネーションは電球色のライトをメインに、ボールライト、丸太に照明を仕込んだウッドライトを用いて、「自然との調和」と「上質さ」を目指しました。また、点灯式や来場者のリピーター企画としてワークショップも企画・併催しました。

また、点灯式や来場者のリピーター企画としてワークショップも企画・併催しました。

幻想的な夜間演出で数々の実績があるアーティスト集団ミラーボーラーズを招聘し、宮沢賢治の童話の世界観を煌びやかな空間演出で表現。演出面での企画、ディレクションと施工を担当。

制作会社の企画内容について、当社のほうでは具体的な検証と設計を重ね、最も効果的な冬のライトアップ装飾とするための企画、デザイン、設計、施工を行いました。

また、制作設置面についても、普段から人通りの多い場所のため安全面に十分な注意を払い施工しました。

制作会社とともに具体的な装飾計画や躯体設計、事前検証を行い、必要な施設の製作、施工を行いました。

年末時期の丸ノ内エリアは観光客が非常に多いため、施工中から本番、撤去まで安全面でも十分に注意を払い実施。

期間限定でロウソクや照明を使った幻想的なライトアップを行います。夏季夜間特別開園として、園内では庭園ビアガーデンも開催されます。

また、昼間の景観を大切にされるクライアントでしたので、景観を損なわない工夫をしました。

全体のイメージに合わせてツリーの装飾、専用ポストのデザイン・制作などデザイナー様の意向を汲み取りながらの進行。

施策の要であるギミックが仕込まれたポストの制作には、協力会社各社様にご協力を仰ぎながら、予算内で形状・質感に工夫を凝らしました。

1か月という長期間開催でもあり、昼間の景観を損なわぬ様、配線方法、養生材等に特に注意し、施工をしました。

昨年度は樹木付近にパーライトを設置すると樹木が痛む為、少し距離を置いて照射しておりましたが、本年度はLEDパーライトを使用する事により樹木と隣接した場所にも設置可能となり、効果的な立体感や幻想的な演出を実現することができました。